Webデザイナーの仕事

これからのwebデザイナーに必要な4つのこと

これからのwebデザイナーに必要な4つのこと

こんにちは、Web未経験支援や独立支援をしているタカハシです。
最初の頃に思っていたwebデザイナーのイメージが変わってきました。

web業界はすごいスピードで進化していっています。
数年前のwebデザイナーと現在のwebデザイナーでは、必要なスキルなどが変わってきています。
これからのwebデザイナーには何が必要か?考えていこうと思います。

自分が思っていたwebデザイナーのイメージ

webデザイナーを最初に目指した時は、デザインをする人だと思っていました。
どんどん調べていくうちに、webデザイナーはかなりオールマイティーな仕事だということに気づきました。
実際に仕事をしていても、色々な知識が求められます。

デザインだけしていい人は、ほんの一握り

デザインのみを仕事にしている人も中にはいますが、ほんの一握りです。
本当にデザインがすごい人のみに許されてると思います。

これで食べて行っている人は、センスが違うので自分には目指せないです。
自分はマーケティングやビジネス視点でのデザイナーなのでこの辺りの人には尊敬と憧れがあります。

これからのwebデザイナーのあり方どうなの?

あくまでも個人的な考えですが、上にも書いたオールマイティーな人材が重宝されると思います。

デザイナー、ディレクター、コーダー、プログラマー、などが大きく業種としてありますが、一人で全部できる人が意外に少ないんですよね。
どれかに特化している人材もいいですが、仕事を効率良くしていくには色々知っている人の方がスムーズに話が進みます。

マーケティング力を身につける

これからは、作るだけではお金の取れない時代になってきています。
作るのは当たり前、それよりちゃんとした成果が出せるかが今後の制作者に求められる部分となります。

クライアントはwebサイトが欲しいのではなく、その先にある目標を達成するために依頼してることをお忘れなく。

ライティング力を身につける

文章を考えるのはセンスと慣れが必要です。数をこなさないと中々気づかない部分も多くありますね。
デザイナーは文章やキャッチコピーなどを考えることはあまりないかもしれませんが、これからは文章のセンスも必要です。
クライアントが用意してくれる場合はいいのですが、無い場合は自分で考えないといけませんので、日ごろから文字も意識して吸収していきましょう。

僕は一番難しい分野だと思ってます。

経営者脳を身につける

サラリーマンの悪い癖で雇われる側だと向上心が薄れてきます。
会社のことだけやればいいやと思ってる人が多くいますが、本当の成長を目指すのであればプライベートの時間をいかに投資できるかがカギとなります。
いざって時に一人でも食べていけるぐらいの考え方の人が多くなれば個人的にうれしいです。

お金の感覚を身につける

制作をしていてあまりお金の話をすることは少ないですよね。
実際に自分の仕事にかかる費用であったり、制作の費用やお金の計算などは、営業の人やディレクターの方などがやってくれることが多いので、この作業がいくら?と感じることがあります。
お金の感覚も制作の人がわかることにより、緊張感がでるのではないでしょうか。

この辺りの透明化が出来てる企業はいい会社ですよね。

まとめ

webの世界は日進月歩で進化し続けています。
ただ作れるだけでなく、考え方やさらなるスキルの獲得がこれからの課題になります。

いつ放り出されても、余裕っす!くらいの人材が多く育てば、いい世の中になりそうですね。

ABOUT ME
タカハシナオミチ
1983年生まれの33歳、広島県出身の愛妻家 「自分の小さな出来事を周りの大きな幸せに」を自己理念に持ち、社会に価値を与えるWebデザイナー。 31歳で飲食業界からWeb業界に転職し2年で独立。 理容師→フリーター →イタリアンレストランのコック→カレー屋の店長→Web職業訓練生→Webデザイナー→フリーランス というユニークな経歴を持つ。
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